ボトルチェンジライダーシリーズ(BCR)13 仮面ライダービルド ジーニアスフォーム
6月16日のDXジーニアスフルボトルと同時に、ビルド系フィギュアのボーイズトイ版『ボトルチェンジライダーシリーズ(BCR)13 仮面ライダービルド ジーニアスフォーム』が発売!
BCRも、今シリーズのウリになっているボディ組み換えギミックを実装したラビットタンクフォームに始まり、ゼリーマスクの新ギミックを搭載したクローズチャージとグリス、頭部回転ギミックのローグ、アーマー装着ギミックが加わったラビットラビットフォーム・タンクタンクフォームと来て、ようやく最終フォーム・ジーニアスフォームまで来たね。
もちろん、今回のジーニアスフォームも新しいギミックが加わってるから早速レビューしていこう!
何かが違う!パッケージの本体写真のポーズが?!
外箱はいつものBCRと同じサイズで、背景に実写版がプリントされたパッケージになってる。
仮面ライダーシリーズのボーイズトイ版では定番になっている『小窓』から、フィギュア本体の一部が見えてるね。
パッケージ正面にプリントされたフィギュアの写真が、既にこれまでのBCRとは何かが違うことを伝えている!
頭が動く!腰が動く!フル稼働が楽しい!
中身は、仮面ライダービルド ジーニアスフォーム本体のみ。
素立ちのポーズでも抜群のプロポーションで、ボーイズトイ版としてはハイスペックだと思う。
そして!
見て、このポージング!
腰が! 腰が動く!
頭が! 頭が動く!
ポーズが! ポーズが決まる!
BCRのジーニアスフォームしか知らない人は
「当たり前じゃないの?」
と思うかもしれないけど、これまでのBCR1~12はすべて頭と腰が動かなかったんだよね。
エグゼイドのレベルアップライダーシリーズ(LVUR)がフル稼働だっただけに、やっぱり頭と腰が動かないっていうのはポーズも決まらないこともあって、素立ちで飾っておくかソフビと変わらない遊び方になっちゃうんだよね。
だから、というわけではないけど、僕もこれまでのBCRは全部発売日に買ってるけど、なかなかレビューする気になれなかった。
というわけで、本当にフル稼働が楽しい!
欲を言えばね、より本編ぽくボディスーツのパールホワイトとアーマー部分のオフホワイトを成型色なり塗装なりで色分けしてほしかったけど、そんなの気にならないくらい楽しい!
ジーニアスアタック&ジーニアスブレイクもカッコ良く決まる!
そして、なんと言ってもジーニアスフォームの必殺技も納得のポージングができるわけだよ!
ジーニアスアタック!
ジーニアスブレイク!
やっぱり、どんなギミックを入れたとしても頭と腰稼働はマストだね。
バンダイさんには、今後の仮面ライダーシリーズでも徹底してほしいと思う。
新ギミック!フルビルドリアクター回転で成分チャージ!
最後に、今回のBCR13 ジーニアスフォームに実装された新ギミックが『フルビルドリアクター』の回転!
フルビルドリアクターは、胸にあるビルドマークの中心部分の回転パーツで、本編では、有機物の成分だけを使うジーニアスアタックの時は向かって左側だけ。無機物の成分を使うジーニアスブレイクの時は向かって右側だけ。すべての成分を使うジーニアスフィニッシュの時は両方が回転してるね。
BCR13 ジーニアスフォームでは、背中のレバーを引き出して、下方向に「パチン!」と弾くことで、フルビルドリアクターを勢いよく回転させることができる。
ここが回転することで、有機物・無機物の成分が抽出されて、ジーニアスアタックや
ジーニアスブレイクや
そしてなんと!過剰注入されたネビュラガスさえも中和することができる、ジーニアスフィニッシュなんかも繰り出すことができるんだね。
まとめ
やっぱり、仮面ライダーの最終フォームは、こういう『なんでもあり!』的な感じが凄くテンションが上がるよね!
そして、その『なんでもあり』を際立たせる圧倒的な強さを持つ敵キャラの存在や、ここに至るまでの主人公の心の葛藤、謎に包まれた過去が徐々に解き明かされていくストーリー展開なんかがすべて合わさって最終フォームの強さを創り上げてるんだね。
とにかくまぁ、今回のBCR13 ジーニアスフォームはそんなビルドの集大成でもあるし、絶対に買って損はないと思う。
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仮面ライダービルド ボトルチェンジライダーシリーズ 13 仮面ライダービルド ジーニアスフォームの詳細はこちら
スペック | ・(C)2017 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 ・対象年齢:3才以上 |
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スペック | ・(C)2017 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 ・LR44×3(付属) ・対象年齢:3才以上 ・電池種別:アルカリボタン電池 |
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