TAMASHII NATION(魂ネイション) 2019『FIGURE BASE』
毎年10月に開催されるバンダイさんの最新技術と本気がわかる一大イベント『TAMASHII NATION(魂ネイション)』!
今年ももちろん大々的にやってます!
今年のスケジュールは、10月25日(金)~10月27日(日)の3日間で開催されていて、僕は2ヶ月前からこの日のために仕事を調整して、正に今日、25日(金)初日の10時から参加してきたよ。
去年より写真も多く撮ってきたから、早速レポートをしていこう!
- 1. TAMASHII NATION(魂ネイション) 2019『FIGURE BASE』
- 2. 無料会場はお馴染みのベルサール秋葉原
- 3. 無料会場のテーマは『FIGURE BASE』!
- 4. S.H.MonsterArts
- 5. S.I.C
- 6. 聖闘士星衣神話
- 7. S.H.Figuarts(人物)
- 8. HG x S.H.Figuarts TAMASHII GIRLS AOI
- 9. S.H.Figuarts(プリキュア・セーラームーン)
- 10. S.H.Figuarts(STAR WARS)
- 11. Figuarts Zero( ONE PIECE・NARUTO)
- 12. S.H.Figuarts(ウルトラマン)
- 13. S.H.Figuarts(ドラゴンボール)
- 14. S.H.Figuarts(仮面ライダー)
- 15. まとめ
- 16. 関連サイトはこちら
無料会場はお馴染みのベルサール秋葉原
『TAMASHII NATION 2019』は、誰でも入れる無料会場とCLUB TAMASHII MEMBERS会員だけが入れる限定会場の2か所に分かれていて、無料会場の方は去年と同じ『ベルサール秋葉原』。
JR秋葉原駅の電気街口を出て徒歩5分にある黒いビルだね。
会場外側の壁面パネルは、ウルトラマンタイガ、仮面ライダーゼロワン、ドラゴンボールの孫悟空のフィギュアーツという構成。
孫悟空はともかく、ウルトラマンタイガと仮面ライダーゼロワンは、実写と見間違えるくらいのリアリティ!
無料会場のテーマは『FIGURE BASE』!
会場に入った正面はこんな感じ。
全体的に白を基調としたデザインで、去年より明るく感じるね。
テーマが『FIGURE BASE』ということもあって、いつも目にしているS.H.フィギュアーツを始めとしたフィギュアがたくさん並んでる。
そして、入ってすぐ振り返ると高さ5~6mはありそうな開催記念商品の特大パネルが!
パネル下にはそれぞれの商品が展示されていて、これだけでもかなりテンションが上がる!
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーディエンド
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダービルド トライアルフォーム(ラビットドラゴン)
S.H.フィギュアーツ ストロングコロナゼロ & ルナミラクルゼロセット
聖闘士星衣神話 アクエリアスカミュ ~ORIGINAL COLOR EDITION~
METAL BUILD ダブルオーライザー デザイナーズブルー Ver.
ROBOT魂 <SIDE MS>MS-09R リック・ドム ver. A.N.I.M.E. ~リアルタイプカラー~
ROBOT魂 <SIDE MS>MS-14A 量産型ゲルググ ver. A.N.I.M.E.~ファーストタッチ3500~
このラインナップの中の『ROBOT魂 量産型ゲルググ』は当日に会場でも買えるんだけど、それ以外はプレバン(プレミアムバンダイ)で事前予約して、会期中に会場受取を申し込んだ人のみが受け取れる仕組み。
僕は、今回の事前予約でS.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーディエンドとS.H.フィギュアーツ 仮面ライダービルド ラビットドラゴンフォーム、S.H.フィギュアーツ ストロングコロナゼロ&ルナミラクルゼロをそれぞれ申し込んでいて、会場をレポートする前に受け取ってきたから、これらの商品についてはまた別の記事でレビューしていくよ。
S.H.MonsterArts
それじゃ、早速会場をぐるっと見てみよう!
まずは、円形の会場の左手から順に回ると現われるのが『S.H.MonsterArts』のコーナー。
モスラ、ラドン、バーニングゴジラ等リアルに再現されたモンスター達の他、関節や骨格がわかるようにクリアパーツで造形されたゴジラの展示も。
ソフビみたいに、腕や脚がポコっとくっついてるわけじゃないってことがよくわかる見本。
S.I.C
続いては、仮面ライダーシリーズから発売のS.I.Cの展示。
展示されているフィギュアは、つい先日の投票で発売順が決定したラインナップで、左から順に
1.仮面ライダークウガ
2.仮面ライダー龍騎
3.仮面ライダーフォーゼ
4.仮面ライダーゴースト
という並び。
S.I.CはS.H.フィギュアーツに比べて価格が高いこともあって、店舗でも売れ残ってることがあるけど、一流の造形師が独自の解釈で作り上げる先進的な製品だからもうちょっと評価されても良いんだけどね。
聖闘士星衣神話
次は、かなり横に長い展示スペースになってる『聖闘士星衣神話』のコーナー。
僕が小学生の頃はタイムリーで聖闘士星矢を見ていて、ゴールドクロスのプラモデルとか良く買ってもらってたなぁ、とか昔のことを思い出しながら写真を撮っていた。
『聖闘士星矢』シリーズから離れて久しいから今どんなストーリーなのかわからないけど、やっぱりフィギュアで見るとカッコいいね!
S.H.Figuarts(人物)
続いては、S.H.フィギュアーツから発売された人物だけをフィーチャーした展示コーナー。
このシリーズは、極たま~にプレバン(プレミアムバンダイ)限定で発売される商品で、最近ではフレディ・マーキュリーとか長渕剛なんかが記憶に新しいところだね。
展示の中から、ダウンタウン、フレディ・マーキュリー、マイケル・ジャクソンをピックアップしてみたのがこちら。
スターウォーズのS.H.フィギュアーツなんかでも採用されているデジタル彩色技術で、限りなく本物に近い造形が再現できるんだね。
HG x S.H.Figuarts TAMASHII GIRLS AOI
お隣は、ちょっと小さめのブースで、『HG x S.H.Figuarts TAMASHII GIRLS AOI』のコーナー。
この企画は、バンダイさんのホビー事業部とコレクター事業部がタッグを組んだフィギュア企画で、ロボットやバイクをガンプラでお馴染みのHGの技術で開発し、人物をS.H.フィギュアーツの技術で開発するというもの。
一般的な企業でも、事業部の垣根を越えて一緒に仕事をするのはあまりないことだけど、こういう企画を通して、バンダイさんが全力をぶつけてくるのは凄くワクワクする。
キャラクターも可愛いし、個人的には応援したい企画でもある。
S.H.Figuarts(プリキュア・セーラームーン)
次は、けっこうな頻度でS.H.フィギュアーツ化されている『プリキュア』と『セーラームーン』のコーナー。
僕自身はプリキュアやセーラームーンのフィギュアは集めてないんだけど、HUGぷりをがっつり見ていた僕から見ても、この完成度はとんでもないレベルなのがわかる。。
S.H.Figuarts(STAR WARS)
続いては、毎年大きな展示スペースで展開されるスターウォーズ。
お馴染みのダースベイダーやストームトルーパーはもちろん、12月に発売されるルーク・スカイウォーカー、カイロ・レン、レイの他、次回作で初登場となるシストルーパーなんかが注目だね。
Figuarts Zero( ONE PIECE・NARUTO)
こちらもかなりのスペースで展開されている『Figuarts Zero』の展示エリア。
エリアの左側はONE PIECEのコーナーで、麦わらの一味の他、レオバズーカをぶっ放しているギア4thのルフィや僕の大好きなサボのフィギュアも展示されてる。
エリアの右側はNARUTOのコーナー。
NARUTOは数ある漫画の中でも僕が一番好きな作品ということもあり、ここは念入りに写真撮影!
個人的には、お互いに覚えたての螺旋丸と千鳥を打ち合うナルトとサスケの作品が最高に胸熱!
強さを求めて里を抜ける直前のサスケと、それを止めようとするナルトの友情が痛いくらいに描かれたシーン。。
ちなみに、Figuarts Zeroを知らない人のために一応説明しておくと、いわゆる一般的なフィギュアと同じような感じのシリーズで、腕や脚の付け根が動くだけのシンプルな構造。
S.H.フィギュアーツみたいにあちこちが稼働しない代わりに、首や関節の隙間なんかがないから、よりリアルでなめらかに”瞬間”を表現できるんだね。
S.H.Figuarts(ウルトラマン)
次に、ウルトラマンの展示コーナーを見ていこう!
ウルトラマンの展示では、人気のウルトラマンオーブ オーブオリジン、ウルトラマンエックス ゴモラアーマー、前作のウルトラマンアクア ブル、ウルトラマンロッソ フレイム、つい最近S.H.フィギュアーツが発売されたウルトラマンギンガ、ウルトラマンビクトリー。そしてこちらも人気のウルトラマンジード プリミティブがラインナップ。
そして、Youtubeで配信中のウルトラギャラクシーファイトからは、ウルトラマンジード ダークネス、ウルトラマンエックス ダークネス、ウルトラダークキラー、ウルトラマンゼロ ダークネスの敵キャラが登場!
S.H.Figuarts(ドラゴンボール)
続いて、S.H.フィギュアーツの展開が多いドラゴンボールのコーナー。
やっぱり、人気のスーパーサイヤ人ゴッドはテッパンで、ブロリーも写真を撮ってる人がたくさんいた。
その他、初期のブルマや亀仙人、悟空、ブルマ、ピッコロ大魔王、パイクーハン等懐かしのキャラクターがラインナップ。
個人的には、こっちがタイムリーだったからどうしても写真が多めに。。
S.H.Figuarts(仮面ライダー)
そして、いよいよお待ちかね!
エリア中央にある仮面ライダーの展示エリアに行ってみよう。
ブース内側には、仮面ライダーオーズのコンボがズラっと並ぶ。
亜種系はもちろん、お馴染みのシャウタコンボ、ラトラーターコンボ、タジャドルコンボもS.H.フィギュアーツとして展開されているね。
ブース外側には、映画『仮面ライダージオウ Over Quartzer』のラストで仮面ライダーバールクスを倒した平成ライダー達のライダーキックが!
※2枚目の写真の下の方、グランドジオウのフィギュアーツがあるのに注目!
同じく外側には、仮面ライダージオウで登場した仮面ライダーディケイド、仮面ライダーディエンドの他、仮面ライダーキバ、仮面ライダーダークキバも!
真骨彫製法 仮面ライダー電王 ソードフォームや、ライドベンダーに乗った仮面ライダーオーズ タトバコンボ、今現在も予約受付中のアンクも展示!
そして、絶賛放送中の仮面ライダーゼロワンからは、滅亡迅雷.netの仮面ライダー迅、仮面ライダー滅もフィギュアーツ化!
中央には、仮面ライダーゼロワンとライズホッパー、仮面ライダーバルカン、仮面ライダーバルキリーの立体化には感動を通り越して感激!
まだ発表はないから何とも言えないけど、またライズホッパーとアタッシュカリバーやアタッシュショットガンはプレバン限定で発売になるのかな。
まとめ
冒頭で説明した通り、無料会場のテーマは『FIGURE BASE』ということで、前回のようにROBOT魂みたいな他シリーズと混ぜたものではなくて純粋にフィギュアだけを集めた展示だったから、フィギュアファンはここだけでも充分楽しめる構成になっていたと思う。
写真の数もこの記事では90枚くらいしか紹介できていないけど、手元のカメラには300枚くらい収められてて、それだけのフィギュアが展示されていたんだなと思うと、本当にスケールの大きさに驚かされるよね。
イベントは27日(日)まで開催してるから、都内近郊のフィギュアファンはぜひ足を運んでみよう!
※CLUB TAMASHII MEMBERS会員限定会場の秋葉原UDXのレポートはこちら!
関連サイトはこちら
1.【レポート】集まれ、すべてのロボットファン!ガンダム・コードギアス・マクロス・エヴァンゲリオン等超精巧ロボットが大量展示!ガウェイン-BLACK REBELLION-や注目企画-解体匠機-、新シリーズ魔神英雄伝ワタル等満載!『TAMASHII NATION(魂ネイション)2019』に行ってきた!
2.TAMASHII NATION 2019
3.CLUB TAMASHII MEMBERS
4.HG x S.H.Figuarts TAMASHII GIRL AOI
5.プレミアムバンダイ
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