S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ
仮面ライダージオウも、前回の第10話で檀黎斗(岩永徹也)とアナザーオーズのストーリーが終わって、次回のチラ見せで遂に、あの人の姿が!
そう、仮面ライダー鎧武オレンジアームズの葛葉紘汰(佐野岳)!
1ケ月半くらい前の佐野岳さんのSNSでも意味深なコメントがあったから、ファンの間では『オリキャスで出演か!』と言われていたけど、やっぱり本人出演が実現するんだね!
ということで、今回は11月18日(日)の仮面ライダージオウ第11話放送に先立って、2014年5月に発売されたプレバン限定『S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ』をレビューしていこう。
パッケージと内容物
パッケージはこんな感じ。
仮面ライダー鎧武のS.H.フィギュアーツのパッケージは、左側にアルファベット表記の帯、中央には円形の窓があるデザインで統一されていて、他のバロンや龍玄なんかも同じスタイルだね。
内容物は、本体とデフォルトの握り手の他に、
・交換用手首(右4個・左4個)
・無双セイバー
・大橙丸
・オレンジロックシード
というラインナップ
フィギュア自体が変身後の姿だから、ロックシードの使い道はあまりないんだけど、こういう細かいところにも配慮してくれるあたりは「流石プレバン!」という感じ。
流石プレバン!設計難易度高の鎧造形に拍手!
まずは、素立ちのポーズからチェック!
全体的に、物凄く造形が細かいよね。フィギュアーツでは敵キャラの怪人も発売されることがあって、個人的にそういうのが一番作るの大変そうだなと思ってたけど、仮面ライダー鎧武のフィギュアーツを見た時に正直「うわ~、こりゃ設計するの大変そうだわ」と思った。
仮面ライダー鎧武の変身と言えば、空中に開いたチャックから落ちてきたオレンジを頭からかぶる!というとんでもな変身シーンが印象的だったね。
もちろん、展開されたオレンジの鎧はフィギュアーツでも完全再現されていて、背中に回り込んだオレンジの裏側までしっかり作られてるね。
オレンジモチーフの複眼や戦極ドライバーも精密に再現!
バストアップで見ると、正に『鎧武者』だよね。
鉢や吹返し等精密に作られた兜と言い、金属っぽい仕上げがされている肩当や胸当等、本当に手が込んでる。
輪切りのオレンジをモチーフにした複眼も、クリアパーツで表現されてるね。
戦極ドライバーも刀部分が上下に可動。
展開済のオレンジロックシードは取り外しも可能で、他の鎧武シリーズのフィギュアーツに付属されているロックシードを取り付けることもできる。
ゴールドに塗装された籠手や膝当、脛当が濃紺のアンダースーツに映えるね。
デザインやモールドこそ違うけど、ゴールドの膝当や脛当はちょっとだけ仮面ライダーアギトを思い出すね。
【ポージング】キメ
さて、恒例のポージングだからコメント少な目でいこうか!
【ポージング】構え・抜刀
続いて、無双セイバーと大橙丸を抜刀してのポージング。
まとめ
今回、本当に久しぶりに仮面ライダー鎧武 オレンジアームズのフィギュアーツを引っ張り出してきたけど、太腿や肘の可動なんかは今のものより作りが古いものの、全体的なプロポーションや造形の細かさなんかはやっぱり精度が高くて、当時のバンダイさんの全力で作ってあるな、という印象。
まぁ、当時と言っても4~5年しか経ってないんだけど、前にも書いた通りここ2~3年でフィギュアーツの技術も一つ上の次元に進んでるから、こうした過去の積み重ねがあって今があるんだな、っていうのをしみじみ感じたレビューだったかな。
今回は、仮面ライダージオウで鎧武のストーリーに差し掛かることもあって当時のフィギュアーツを紹介したんだけど、これから手に入れようと考えている人は、歴代1号ライダーが順次一般販売される『20 Kamen Rider Kicks Ver.』を狙ってみると良いかも。
仮面ライダー鎧武 オレンジアームズの発売は、2018年12月予定。
今回紹介した商品はこちら
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー鎧武(ガイム) オレンジアームズ 約140mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
スペック | 主な商品素材:ABS・PVC 商品サイズ:全高約145mm |
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スペック | 対象性別:男の子 対象年齢:3歳から 電池種別:単四電池:2本(別売)LR44:6個(付属) 電池は別売りのため別途ご購入ください。 (C)2013 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 |
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