【レビュー】バーカ！カードはお守りじゃないんだ。使う時に使わなきゃ意味が無いんだよ！S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゼロノス アルタイルフォーム

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゼロノス アルタイルフォーム

「さぁ、仮面ライダーゼロノスをレビューしよう！」

と言っても、今世間的には電王ブームでもなんでもないんだけど、実は先日息子がTTFC（東映特撮ファンクラブ）で仮面ライダー電王を観ていて、それがちょうど桜井侑斗（中村優一）＝仮面ライダーゼロノスの初登場シーンだったもんだから、個人的に電王熱が高い状態なんだよね。

まぁ、折しも先日の『TAMASHII NATION（魂ネイション）2019』でS.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー電王が発表されたばかりだし、無関係ではない（無理矢理。。）ということで早速レビューしていこう！

パッケージと内容物

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゼロノス アルタイルフォームの発売日は、2012年10月27日。

今から7年前の商品ということで、パッケージは初期の大き目な仕様だね。

内容物と付属品は、本体の他に

というラインナップ。

ホント、昔のS.H.フィギュアーツって付属品がたっぷりでサービス精神旺盛だよね。

今の一般販売品だと、交換用手首が2つ程度付くのが常態化しちゃってるから、材料費や製作費も当時より高くなってるのかな。

専用武器のゼロガッシャーはサーベルモード＆ボウガンモードが付属！

武器でもあるゼロガッシャーは、サーベルモードとボウガンモードが付属。

変形ギミックはなく、それぞれを個別に使い分ける。

胸から背中にかけての分岐線路も忠実に再現！

パッケージと付属品周りを見たところで、全体を見ていこう。

仮面ライダーゼロノスと言えば、やはり特徴的なのが牛の鳴き声での変身シーケンスと、3本の角、そして緑色の複眼とスーツだよね。

胸アーマーにデザインされてる分岐した線路も忠実に再現されてる。

【各部詳細】上半身・頭部・胸部

【各部詳細】腹部・腕・ゼロノスベルト

【各部詳細】下半身・脚部

【ポージング】キメ

【ポージング】最初に言っておく！俺はかーなーり強い！

最初に言っておく！俺はかーなーり強い！

【ポージング】ゼロガッシャー：ボウガンモード

【ポージング】ゼロガッシャー：サーベルモード

【ポージング】ライダーキック

まとめ

さて、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー電王が発表されたとは言えほぼ個人的な理由で無理矢理仮面ライダーゼロノスをレビューしたわけだけど、なんと言うかね、自分が忘れ去られる危険を冒してまで戦う桜井侑斗（中村優一）の一途な覚悟や、ずっと傍にいてくれるデネブ（CV：大塚芳忠）を大切に想う健気さ（ツンデレさ）なんかが色々と思い出されて、ほっこりしつつも悲しく寂しく切ない気持ちになったね。

仮面ライダー電王は、仮面ライダーシリーズや戦隊モノではお馴染みの脚本家・小林靖子さんの作品ということでストーリーが抜群に良いのは言うまでもないんだけど、なんと言っても主役の野上良太郎（佐藤健）の人生だけじゃなく、周囲のイマジンや桜井侑斗（中村優一）の心理描写なんかも本当に細かく表現してくれてるから、見ている側も色々な人生を疑似体験したような感覚になって凄く満足感のある作品になってると思う。（まぁ、これ読んでる人はそれくらい知ってるよね）

だからこそ今でも変わらず大人気だし、数あるライダー作品の中でも『名作』と言われてるのかもしれないね。（ママさん達が仮面ライダー俳優の追っかけを始めたのも確かこの作品くらいからだったよね）

ということで、まとめの内容は仮面ライダーゼロノスのことじゃなくて作品の話になっちゃったけど、個人的にもまだまだ電王熱は冷めなそうだから、この流れで次はS.Hフィギュアーツ デネブイマジンをレビューしてみようかな。

今回紹介した商品はこちら

S.H.Figuarts 仮面ライダーゼロノス アルタイルフォーム

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