仮面ライダーゼロワン 掛け軸ART ゼロワン饅頭セット
年号が令和になってから初めての年末を迎えた2019年12月24日。
いつものS.H.Figuartsなんかとはまた少し違った意味で到着を楽しみにしていた商品が届いた。
仮面ライダーゼロワン 掛け軸ART ゼロワン饅頭セット!
比較的カッコいい系の商品を展開するプレミアムバンダイ(プレバン)だけに、ふざけてるんじゃないかと思うような商品だけど、僕は一瞬で心を持って行かれてすぐに注文した。
商品コンセプト自体は年末年始向けだから、紹介するには少しタイミングを逃しちゃってるんだけど、これから3月17日~22日のお彼岸もあるし、そこに向けて改めてレビューしていこう!
まずはパッケージからチェック!
お馴染みの輸送箱を開封して、掛け軸と饅頭のパッケージを取り出したのがこちら。
掛け軸のパッケージは茶色の地に全体像のサムネイルが印刷されてるね。
饅頭のパッケージは白の地に仮面ライダー響鬼や牙狼の書を手掛けた康唯子先生の書き下ろしロゴがプリントされてる。
僕の知る限りでは、過去に康唯子先生が食品のパッケージロゴを書いたなんてことはないと思うから、今回のパッケージにも凄く価値があるんじゃないかと思ってる。
実にダイナミック!康唯子先生書き下ろしロゴ
掛け軸は後で詳しく見るとして、まずは上でも少し触れた康唯子先生書き下ろしの饅頭のパッケージを詳しく見ていこう。
実に躍動感があってダイナミック。
僕は書には疎いけど、仮面ライダー響鬼のテレビ本編で「ドドン!」という効果音と共に度々登場する「魔」「響」「斬」等の表現は凄く好きだし、記憶に残る強いインパクトがある字だと思う。
零一饅頭とクレスト饅頭の中身は”こし餡”!
続いて、饅頭の方をチェックしよう。
パッケージから出して、家にあったお皿に盛ってみたのがこちら。
中身は、零一饅頭が3個、ライダーズクレスト饅頭が3個の合計6個が入っていて、それぞれは透明なフィルムで個包装されてる。
印象としては、旅行先のお土産売り場で扱っているご当地モノの饅頭みたいな感じだね。
下の写真は、2個の饅頭をそれぞれカットしてみたところ。
饅頭の中は僕の好きな『こし餡』になっていて、味的にはどちらも同じ。見た目と同じくお土産売り場の饅頭のような味で、可もなく不可もなくと言った感じかな。
いざ、掛け軸のパッケージを開封!
そして、いよいよ掛け軸を開封。
パッケージから取り出すと、赤い紐で結ばれた巻物のような状態で登場。
大きさは、手で持った感じ横幅30cmくらいで思ったよりコンパクトな印象。
掛け軸の素材はコーティングされた厚紙で、例えて言うとカレンダーのに使われてる紙を二重か三重にしたような感触。
厚紙がどうというわけではないんだけど、開封するまで和紙のような質感を想像してたから、ちょっと意外な感じがする。
全長65cmの大迫力掛け軸が我が家の壁に!
赤い紐を解いて、リビングの壁(我が家には床の間がない)にかけてみたのがこちら。
全長は65cmくらいでかなり立派に見える!
これほど大きい仮面ライダーゼロワンの絵を見ることはほとんどないし、何より色紙ARTで展開される墨彩画風の絵が最高にカッコいい!
掛け軸の一番下は、巻く時に紙がヨレてしまわないように紙製の芯が巻かれてる。
まとめ
さて、仮面ライダー商品に限らず普通に暮らしている中ではなかなか触れることがない”掛け軸”をレビューしてみたわけだけど、記事中でも書いた通り65cm×30cmの大迫力のアート作品を見ているようで、想像以上に満足度は高い。
また、一般的に壁に貼るものと言えばポスターが中心であることを踏まえると、掛け軸のような形で展開される商品はある意味で希少価値も高いのかもしれないね。
今回の商品は、プレミアムバンダイ(プレバン)としても初の試みだったと思うけど、個人的には毎年の恒例商品として続けてほしいと思う。
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